八幡神は応神天皇(おうじんてんのう)だという言い伝えがあることを書きましたが、
それでは応神天皇とはいったいいつごろの天皇なのでしょう。
応神天皇はなんと、在位が西暦270年から310年までといわれています。
これってほとんど弥生時代ですね。
卑弥呼の時代より少し後という感じです。
この時代に天皇がいたのかどうか分かりませんが
少なくとも天皇の祖先は存在したでしょう。
しかし応神天皇の在位は4世紀後半であるという説もあり、
こちらの考えでは次の仁徳天皇と同一人物ではないかという説も出てきます。
さて、八幡神ですが、応神天皇だけでなく、花岡八幡宮に見られるように
他の皇族や神々もまとめて八幡神と呼ばれることがあります。
その場合は応神天皇・神功皇后(じんぐうこうごう)・比売神(ひめのかみ)で
八幡三神と呼ばれます。
神功皇后は応神天皇の母親です。
妊娠したまま朝鮮出兵に出かけたというすごい伝説が残っています。
比売神は特定の神様の名前ではないようです。
八幡神としては宗像三女神であるとかいう説が有力なようです。
花岡八幡宮にも宗像三女神が祀られていますね。
宗像三女神とは
田心姫神(たごりひめ)・湍津姫神(たぎつひめ)・市杵島姫神(いちきしまひめ)の
三柱の神々で、海の神、航海の安全を守る神様と考えられています。
八幡宮以外にも、全国の宗像神社や厳島神社で祀られています。
ということで花岡八幡宮には五柱もの神様がいらっしゃるのですねぇ・・・


